主婦の節約術

妊婦が派遣社員を妊娠初期で辞めて気になるお金の事


妊娠9週目のころみです^^

私は1年半ほど派遣社員でフルタイムお仕事をしています。妊娠が分かる前から今月4月で一度契約を終えて少しお休みしてから次の仕事を探そうと思っていました。
そのお仕事探しをしている矢先に、今回の妊娠が分かりました。

派遣の産休育休、出産手当金

妊娠は悲願で、夫婦でとっても喜びました。
が、正直、それにしてもこの派遣契約終了妊娠は何とも絶妙なタイミングでした。と言うのは、もし継続して派遣契約する予定だった場合には、派遣社員でも正社員と同様に産休育休を取得でき、給与の2/3の出産手当金が出たんですよ~。又は、同じ派遣会社で別の派遣先の仕事に5月から就くことが決まっていたら、同様に産休・育休を取れ、出産手当金が出ます

ですが、私は今回妊娠前から次の仕事を探さずにいました!ほんの1-2ヶ月休んで、また働く計算でした。
今から出産前後をまたぐ募集を探しても、初めから産休育休予定の妊婦の私をあえて雇う会社(派遣先)は難しいですし、かと言ってこの妊娠を”気づかず就業し後から分かった”と嘘をつくことは、お腹も出ていないので可能ですが、その勇気ははありません(;´・ω・)。

(そもそも派遣のルールはとても独特です。例えば、個人情報は派遣先には一切教える必要がないです。年齢も住んでいる場所も。「聞かれても断って大丈夫ですから」と初めに派遣元の担当者に笑顔で言われました。なので、私のようにアラフォーで正規雇用が難しい年齢になっても、派遣の仕事はいくらでもあります。もちろん、妊娠しているか、結婚しているかも聞かれることはありません。)

派遣会社では、契約終了前に次の派遣先が決まっていないと、契約が切れてしまいます。一か月ブランクが空いてもいけないそうです。そうすると、社会保険・厚生年金も一旦解約となってしまいます。

妊婦の失業保険(失業給付金)受給

失業保険(失業給付金)を貰うこと(受給)も調べました。社会保険は1年以上払っているので、給付対象となります。給料の6割相当が被保険者であった期間に応じて支給されるそうですが、妊婦の場合は3か月が相場と言うのが、色々調べた結果でした。延期手続きをして、出産後の働けるようになってから貰えると書いてある本やウェブが多いです。結構情報が色々あるので、これについては、実際に私の場合どうだったか事後報告しますね。

特に出産後にしか受け取れないとハローワークに言われる場合の、受取時期の延長手続きをするには、離職してから1か月後~2か月後の1か月間の間に手続きをしなければならないそうです。必要書類の離職票は、離職後2週間ごろに手元に届くそうです。

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”毎日おいしいものを安く食べると心が豊かになるんですよ。”

主婦の保険、年金

国民健康保険・国民年金に切り替えるのか、主人の社会保険に入る(扶養に入る)のか。
それについては、とりあえず扶養に入って、あとから収入が扶養範囲を超えて外れたら、遡って保険料と年金は払えば良いとの事。ただし、その切り替え手続きをしなかった間の、「無保険状態時の医療費」については、自治体によって対応が違う可能性があるとのこと。国民健康保険の計算で負担額計算をやりなおしてくれる場合と、全額自己負担となってしまう可能性もあるそうです。ほとんどの自治体が全額自己負担となる可能性を免責しているらしいです。つまり、早く手続きしなさいよ、っていう事なのでしょうけれど。

その他、還付金など

あとは、年度の途中で退職した人がもらえる所得税の還付金も貰わなければ。過払い分の所得税が確定申告により戻ってきます。所得税は前年度の収入で決まるので。

それと、私は体の都合で帝王切開になるのですが、この帝王切開の手術費用は手術給付金が付いている保険があるので、それで負担できるようです。
保険については、入院給付金のみの保険もあったりするそうなので、要チェックだそうです。

(余談ですが、驚いたのは、帝王切開って日本ではたったの16%の人しかしていないのですね!周りには結構いたので、もっと多いと思っていたのです。海外ではもっと多いようですね。)