妊娠33週0日目(妊娠9ヶ月/33w0d)、出産まであと31日のころみです☺︎
先日「妊娠7ヶ月の海外旅行「現地で生まれる可能性が十分ある」と言われた」と言うブログ記事を書いて、妊婦の海外旅行に行くことについてまとめたのですが、実はその時、旦那さんと初めて妊婦健診に一緒に行くことが出来て良かった事もあったので、今日はそのことを書こうと思います(*^^*)。
妊婦健診に旦那さんと初めて一緒に行った
旦那さんが一緒に妊婦健診に行けるのは、やはり平日はお仕事で難しいので、この時が初めてで最後だと思います。
この時は、休みを取って韓国旅行を予定していて、その出発の日がたまたま妊婦健診の日だったので、羽田空港に向かう足で、一緒に妊婦健診に行くことができました(*^^*)。(旅行に行くことについて先生にお叱りを受けたのは、上述のブログ記事の通りなのですが(;´Д`))
「今日は家族も一緒に来ました」
と言って、旦那さんもはじめから一緒に診察室に入ってもらいました。
私は診察台に仰向けになり、いつもの通り助産師さんがおなかにマイクを当てて赤ちゃんの心音を確認しました。
「トクトクトクトク」と言う心音を聞いた旦那さんは、「お~~!すごい!」と驚きました(*^^*)。
助産師さんが「赤ちゃんの心音は早いんですよ。はい、正常ですね。」とおっしゃいました。
次に先生が登場して、エコーのステップに。モニターが2つあるので「どちらも同じですので、見やすい方でご覧くださいね~。」と良心的な対応。
いつも、白黒の2Dのエコー写真は・・・宇宙人のようにしか写らないので、夫婦間でも特に楽しみにするものでもなくなっていました。
でも、動いているエコーは、それよりも何十倍もかわいくて、やっと旦那さんとそれを共有できました。
「いつもは猿みたいな白黒写真だったのに!こんなに良く見えるなんて知らなかった!」
と旦那さん感動。先生は「お父さん、ひどいね~」って赤ちゃんに話しかけてました。
この日の赤ちゃんはいつもよりも映像写りが良くて、前回までよりも赤ちゃんらしくなっていて私もびっくり。お口をゆっくりムニムニさせて、ほっぺたがふっくらした赤ちゃんらしいお顔を見せてくれたんです。
「かわいい~!!」
私が見た中でも、今までで一番かわいい赤ちゃんの姿でした。やるなぁ!
旦那さんの意識が確実に変わった
それまで、私のおなかに赤ちゃんがにいると分かっていても、やはりリアリティがないと言うか、
旦那さんは、頭で考え、義務として、「妊婦だから大事にしなければならない」と努めているようなところがありました。
時々私の具合が悪い事が続くと、ちょっと怠けすぎなんじゃないかなと言う空気の時も、めったにはありませんが、ないとは言えませんでした。
私がベビ待ち雑誌見て、リアルに赤ちゃんがここからここまでの大きさでさかさまにいるんだよ、って言っても、ふーん、という感じでいまいち実感がないご様子でした。
どんなに口で説明しても、分からないものは分からない。
一緒に妊婦健診でみた、おなかにエコーを当てられて、この辺が頭で、この辺が足で、心臓がトクトクしてて、それを目の当たりにした衝撃と感動はすごかったようです。
その日から、お腹の赤ちゃんへ話しかける事も多くなりましたし、私へのいたわりも前より多くなりました。
そして、
(自分は)子供の為に生きるんだ♪
と宣言もしていました(*^^*)
そう言う訳で、もし機会があれば、旦那さんと一緒に妊婦健診に行くと良いです。
ご主人が同伴されている妊婦さんは、結構見かけます。もちろん、全然はずかしい事ではないです。
【余談】海外の妊婦健診に旦那さんが同伴する事について
余談ですが、友人がご主人のお仕事でチリ在住なのですが、チリでは妊婦健診に妊婦さん一人で行くと、「シングルマザーなのではないか」「家庭に問題が起きていないか」などと、かなり心配をされるそうです。妊婦健診は夫婦で行くのが常識なんだそうです。一緒に赤ちゃんを育てると言う意識が日本よりかなり高いようです。素晴らしいですね(*^^*)