妊娠中期になり、太ももに写真の様な赤色や青色の網目状(蜘蛛の巣状)の毛細血管が出るようになってしまいました><
レッグペインとは/妊婦の静脈瘤
調べると「レッグペイン」と呼ばれる「静脈瘤(じょうみゃくりゅう)」の一種でした。妊婦でなくても、立ち仕事や加齢でもなるようですが、原因の一つが「妊娠・出産」です。妊娠出産で静脈瘤になる人がいるとは聞いていましたが、私もなってしまったようです。。。
前回は頭痛についてまとめていますが、その原因の一つにも血流がありました。赤ちゃんをおなかで育てるのに血流が取られていて、体が妊娠前とは違う体の状態になっています。
足まで送られた血液は静脈を通って心臓に戻ってきますが、重力に逆らって血液を流すための弁が壊れてしまうとレッグペインになるようです。
妊婦のレッグペイン改善法
実は、主人が静脈瘤なので、静脈瘤のセルフケアについて調べたことがありました。圧迫させるソックスやサポーターも有効で、買っていたので足がむくむ時には借りています。
私が今なっているレッグペインは、静脈瘤のように血管が立体的に出るほどではありませんが、原理は静脈瘤と同じで血流がうまくできていない事が原因です。
先日、マタニティープランもあるリンパマッサージのサロンに行ってきました。このレッグペインについて施術師さんに相談しました。
「以前はお風呂で足もローラーでマッサージしていたのだけれど、最近はおなかがつかえてやめてしまった」と。
すると、とても良い簡単なセルフケアを教えて下さいました!^^ 妊婦さんは足がむくみやすいですが、その改善法でもあります。
ベッドなどで仰向けになり、壁に足の裏側が向く感じに足を上げます。足首をくるくる回します。
以上です。
ふくらはぎの筋肉が動くとポンプの役割で、足の血液が心臓に流れていきます。むくみ改善にもなります。
妊婦さんはおなかが大きいので、なかなかセルフマッサージも大変です。この壁に足をドンと乗せて、足首をくるくるする位でしたら、それほどストレスもなく出来ました☺
レッグペインの原因としては”足の筋力が衰えている事”もあるようで、改善策として軽い運動が良いそうですが、なかなかウォーキング等運動は、少し動くとヒーヒー言ってしまうチビ妊婦にはハードルが高くてしてできずにおりました(;’∀’)。
これを教わってからは、仰向けにならなくても足首を動かすことを、日常的に気が付いたらやるようになりました。パソコンしながらでも、ちょっと2-3回くるくる動かすことは簡単です。
よかったら、是非お試し下さいね^^